試験での理解度確認
研修の4日目です。
この日は主にこれまでの復習をしながら、一人ずつ講師としてのデモンストレーションを行いました。
生徒役は研修生メンバー。
ステップの時の掛け声(one, two...などの数字の間に子どもダンス用語を交えて言う)を英語でスラスラと言うのは、私にはかなり練習が必要で、滞在先で何度も練習しました。
しかし私だけでなく、全員が本当に一生懸命なのが分かりました。
「自分には難しい!」「とても無理」というメンバーもいたほどですが、励まし合いながら頑張りました。
そして、ペーパーテストでの理解度確認も行われました。
カリキュラムの柱となる考え方、ステップについて、その他学んだことが網羅されていました。
このような形で、英語を注意深く書く経験はなかなかありませんでしたので、勉強になりました。
無事にペーパーテストもパスして、少し安心しました。
イヴォンとの再会
研修中には、ピエール・デュレイン氏の長年のダンスパートナー、イヴォン・マーソー氏とも再会を果たしました。
在米当時、ピエールの提案で始めた日系ニューヨーカーのための社交ダンスクラス。
イヴォンさんはそのアシスタントも務めてくれた、本当にお世話になった方の一人です。
このプログラムの創始者としても大きな貢献を果たしました。
最終日に向けて
早くも明日でトレーニングも最終日となります。
レッスン実技を行うことになっているので、練習をして休むことに。
時差ボケと戦いながら何とかここまで来ました。
報告は続きます。
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