ブログ・活動記録
全米に広がる、子ども達のための社交ダンスプログラム
Dancing Classrooms
南部のテキサス州北部でも10周年を迎え、お祝いのセレモニーが開催されました。
動画では、舞台でダンスを披露する子ども達の様子をご覧いただけます。
テキサス大学の教授のサポートでプログラムの普及も進み、子ども達の身体能力を測る研究では、とてもポジティブな結果が。
5年生の体力に大きな影響を与えているそうです。
現場(小学校)の先生方も、子ども達の自身、そして社会性が大きく伸びたと発表。
この10年間でこの地域で、7校3万人もの子ども達が参加してきました。
これからも、世界中でその成果が認められることと思います。
日本の小学校にも是非Dancing Classroomsを!
お気軽にお問合せ下さい。
全米では、「ダンスを学ぶだけでなく、生活態度や主要教科の成績向上につながる」と実績が評価されている Dancing Classrooms の子ども社交ダンスプログラム。
メディアで取り上げられることも少なくありませんが、こちらのNews 12 Brooklyn というニュース番組でも最近取り上げられました。
こちらのページでTV動画と共に紹介されています(クリック)。
(15秒ほどのCMの後に本編が再生されます)
映像は、ニューヨーク州ブルックリンの公立小学校4年生5年生のプログラムを受講中の子ども達。
セミフォーマルな装いに身を包み、楽しそうに、そして誇らしげに踊る姿が印象的です。
子ども達の心の成長に影響を及ぼしているのか、インタビューに答える姿も、年齢よりもしっかり目に映ります。
「いろんな友達と話せて楽しい。」
「女の子みんなと踊れるからダンスって好き」。
「スウィングが好き。ノリが良くてスピードが速いから。」
など、年齢を問わず、ダンスを愛する人のコメントは世界共通!
インタビューに答える子ども達の表情も明るいですね。
もちろん、このニュースでも、プログラムで学ぶのはダンスステップだけでないことが強調されています。
「尊敬する気持ち、エレガンス、チームワーク、そんなことをダンスを通して学ぶ。
ダンスはツールです。」
と、ティーチングアーティスト(認定講師)のコメントも。
社会で生き抜く力を(文字通り)一歩一歩学ぶ、そんなプログラムです。
と締めくくられたニュース映像でした。
社交ダンスを通しての子ども達のための教育プログラム
Dancing Classrooms
今や、アメリカの教育界では知らない人はいない程ですす。
そのダンシングクラスルームが、2015年秋、教育界だけでなく、ファッション界でも活躍しました。
ダンスする子ども達をおしゃれに演出したのは、ニューヨークの高級デパート、バーニーズ・ニューヨーク。
おしゃれな子ども達が社交ダンスを楽しむ映像が、店内はもちろん、各方面で流されました。
起用のきっかけは、このバーニーズ・ニューヨークのデジタル制作ディレクター自身の娘さんの学校で行われたDancing Classroomsに参加したこと。
ピエール・デュレインが創設したこのプログラム、現在では世界中で年間5万人の子ども達が参加しています。
社交ダンスを通しての子ども達の心の成長、それに伴う学業成績の伸び、コミュニケーション能力のアップなど、プログラムの効果は全米が理解するまでに至っています。
撮影には、Dancing ClassroomsプログラムディレクターのRodney Lopez ロドニーさんも参加して、ダンスのレッスンを子ども達に行いました。
ポール・スミスを始め、有名ブランドを身にまとった子ども達のダンスで、おしゃれ度満点です。
最後は、小さな紳士・小さな淑女達のご挨拶です。
ちなみに、Dancing Classroomsでは、子ども達に声を掛ける時 Ladies and Gentlemen (紳士、淑女の皆さん)と敬意を持って呼びます。
グローバル化が進む日本でも、個人を大切にしながら、周囲の人に思いやりを持つことが出来る、そして自分で考え判断して行動出来る子ども達の育成を目指しています。
我々ダンシングクラスルーム・ ジャパン も、未来の人材育成に関わる世界的教育プログラムとして責任を重く感じています。
参加についてのお問合せは、こちらからお気軽にお寄せください。
● お知らせ ●
ご参加モニター校(小学校)の募集をしております。
ご検討頂ける学校はこちらまで、お問い合わせください。
ダンシング・クラスルームの創始者ピエール・デュレイン。
ピエールデュレイン氏についての簡単なプロフィールは、こちらからご覧ください(クリック) 。
社交ダンスのチャンピオンとして名声を極めた彼が、子ども達のための社交ダンスプログラムをボランティアで開始した時は誰もが驚きました。
今では、子ども達の心の成長、それに伴う学業成績の向上等、そのプログラムの素晴らしさが認められ、アメリカを始め、世界で広がりを認められています。
上の動画は、そんなピエールに感謝の意を表すために制作された動画です。
子ども達の笑顔や自信に満ちた表情が印象的ですね。
良きメンターとして、良きリーダーとして、良き教師として・・・・
ピエールの印象は、ダンスが終わっても消えることはない。
そして、社交ダンスの芸術性は、喜び、自信、自尊心、仲間、やる気、を通して子ども達の人生を豊かにする。
こんにちは!
美しい秋の季節をいかがお過ごしですか。
ダンシングクラスルームでは、ご要望の多かった印刷用の資料を制作しました。
ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
最終試験の課題
昨日の練習と同じように、この日は一人ずつが課題を与えられて、講師役としてデモを行いました。
最終的な実技試験と言えます。
私に与えられた課題は、スイング導入の10分間。
導入とは、ステップを教える前に行うことです。
例えば、まずはフロアの外に生徒を並ばせてこれから行うことの説明をしたり、挨拶の仕方やコミュニケーション、スウィングの由来やどんなダンスか、そして円を作ってスタート、と言うような流れのデモンストレーションが課題でした。
一人ずつが同様に課題試験を終えて、無事にトレーニングは修了!
最後はみんなでシャンパンで乾杯をしました。
トレーニング修了後の晴れ晴れとした笑顔のメンバー25名とトレーナーやスタッフ。
トレーナーや研修生仲間
日本で応援して下さっていた皆様に感謝
研修中にトレーナーとして毎日担当をしてくれたミスターRodney Lopezとの一枚。
大きなグループをまとめるのは大変な仕事だったと思います。
(子どもを教えるのと、大人への研修、どちらが難しいのでしょうか・・?)
本当にお世話になりました。
こちらの写真の女性は、マネージメントに関するレッスンを担当したトレーナーの一人、ミス Alee Reed。
ダンシングクラスルームでは、誰もがmissと呼んで親しまれています。
一人一人の力が生かされて、プログラムが成り立っているのが分かります。
1週間を過ごした研修メンバーは、まさに同志のような存在になりました。
励まし合う仲間がいたことは、本当に有り難かったです。
また、日本から応援して下さっていたサポーターの皆様、心よりありがとうございました。
ここで学んだことを生かして、前進したいと思います。
トレーニングの記録はこれで終わります。
研修レポートをお読み頂き、ありがとうございました。
試験での理解度確認
研修の4日目です。
この日は主にこれまでの復習をしながら、一人ずつ講師としてのデモンストレーションを行いました。
生徒役は研修生メンバー。
ステップの時の掛け声(one, two...などの数字の間に子どもダンス用語を交えて言う)を英語でスラスラと言うのは、私にはかなり練習が必要で、滞在先で何度も練習しました。
しかし私だけでなく、全員が本当に一生懸命なのが分かりました。
「自分には難しい!」「とても無理」というメンバーもいたほどですが、励まし合いながら頑張りました。
そして、ペーパーテストでの理解度確認も行われました。
カリキュラムの柱となる考え方、ステップについて、その他学んだことが網羅されていました。
このような形で、英語を注意深く書く経験はなかなかありませんでしたので、勉強になりました。
無事にペーパーテストもパスして、少し安心しました。
イヴォンとの再会
研修中には、ピエール・デュレイン氏の長年のダンスパートナー、イヴォン・マーソー氏とも再会を果たしました。
在米当時、ピエールの提案で始めた日系ニューヨーカーのための社交ダンスクラス。
イヴォンさんはそのアシスタントも務めてくれた、本当にお世話になった方の一人です。
このプログラムの創始者としても大きな貢献を果たしました。
最終日に向けて
早くも明日でトレーニングも最終日となります。
レッスン実技を行うことになっているので、練習をして休むことに。
時差ボケと戦いながら何とかここまで来ました。
報告は続きます。
学校訪問の日の朝
研修3日目は学校訪問の日。
実際に子ども達にレッスンをする様子を見学出来る、とても貴重な機会です。
この日の集合時間は、いつもの集合時間よりかなり早い7時台。
また、実際のレッスンで着用するように決められているドレスコードに従っての服装で集合しました。
講師候補生全員で地下鉄に乗り、見学をする小学校に向かいます。
NYの地下鉄初体験の研修生がいたかもしれません。
話は少し変わりますが、こちらはトレーニングの初日に全員に配られたDancing Classrooms (DC)グッズです。
バッグ、T-シャツ、マグカップ、お茶、スーツケースなどに付けるネームタグ、消毒スプレー、などです。
グッズになると、よりロゴのデザインの大切さが分かりますね。
私もバッグを早速使いました。
学校到着
到着したのは、ハーレムより北にあるワシントンハイツと呼ばれる地域の公立小学校。
黒人、ヒスパニック系の子ども達が主な人種の層を占めています。
また、写真でお分かり頂けるかと思いますが、公立小学校はPublic Schoolの略でPSと呼ばれ、それぞれの学校に番号が付いています。
学校では3名の先生が校内を案内して下さいました。
その後、講堂に案内されて、研修生は客席に座って見学することに。
トレーナーのロドニーが、舞台の上で子ども達と一緒にレッスンの様子を見せてくれます。
登場を待つ、楽しみなひと時です。
レッスン見学
舞台の上に子ども達が呼ばれてレッスン開始。
カウントダウンをしながら集合を促したり、ハイタッチ(high five)をしてスキンシップを取ったり、子どもがレッスンに参加しやすい工夫が盛り込まれていました。
同時に、指示通りに動ける子、そうでない子がいること、時間内にレッスン内容を終わらせる技術、音楽の使い方、担任の先生との協力体制の重要性、など実際に見て学ぶことが多くありました。
動画も少し撮りましたので、後日アップしたいと思います。
仕上げに
いよいよ明日からは、研修も仕上げに入ります。
レッスンを部分的にデモ的に行ってみたり、ペーパーテストも。
学んだことを吸収して、それを実技に生かすことが出来ているかの確認に入ります。
仲間のメンバーもより緊張感が増しているようでした。
ご報告は更に続きます。
更にダンスステップ!
トレーニング二日目を迎えました。
写真は研修仲間の何気ない一瞬です。
研修では、朝食、昼食が出ましたので、そのような時間も一緒に過ごすことになりました(とは言っても、ランチ時間は30分。学んだ教授法を復習することが優先で、ゆっくり話す人は殆どいませんでした)。
この日の午前中は、研修1日目(レポートはこちらをクリック)に続きステップの講義です。
1日目と二日目で主なカップルダンスの講義、そして明日からはラインダンスなどのバリエーションとなります。
今回の研修は、国だけでなく様々なバックグランドを持つメンバーが集まりましたが、社交ダンス未経験者もいました。
社交ダンスの世界にいる自分でさえも、中身の濃いチャレンジングな研修。
未経験者の方にとっては、それはそれは大変だったと思いますが、それぞれの経験を生かしてダンシングクラスルームを広げたい気持ちは共通していました。
どこまでも前向きに明るく、強い精神力で乗り切る、特にニューヨークでは欠かせない姿勢です。
プログラム創始者ピエール・デュレイン氏挨拶
この日の午後は、ダンシングクラスルームの創始者ピエールデュレイン氏の挨拶からスタート。
ピエールと私(ヨシ矢野)の関係は、彼がこのプログラムを始めるずっと以前からのものです。
参考記事:ピエールとヨシ矢野 JSDCブログ「踊る!JSDC」より
ピエールが映画PRで来日した際にもNY時代の話に花を咲かせました。
参考記事:ピエールとヤヤ来日 JSDCブログ「踊る!JSDC」より
今回は、私がダンシングクラスルームに関わることとなっての再会。
彼自身だけでなく、引き合わせてくれたディレクターのケイコ・テイラー氏、そしてプログラムの日本開催を応援して下さっている皆様に改めて感謝の気持ちです。
感慨深いものがありました。
ピエールをご紹介するものは数多くありますが、こちらは彼がTEDでスピーチした時のものです。
いつか、日本語でもご紹介したいと思います。
アメリカンボールルームシアターの紹介
ダンシングクラスルームの母体となった舞踊団「アメリカンボールルームシアター」の紹介もありました。
ピエールデュレイン率いる舞踊団であるAmerican Ballroom Theaterは、唯一の社交ダンス舞踊団としてニューヨークを始め全米各地での公演、世界の豪華客船ツアーなども開催。
紹介に当たって、当時メンバーの一人だった私の名前も突然登場しました。
こちらは当時の写真です(一番左の男性が、当時の若い私です。)
明日から実習
トレーニングも理論のパートは殆どこれで終了です。
明日からは実際に小学校を訪問して、プログラムがどのように行われるのが見学します。
子ども達がどのような反応をするのか、しっかり見てきたいと思います。
今日も無事に終了して、皆さんに感謝しています。
ご報告は続きます。
初日から集中講義
いよいよ、ダンシングクラスルーム認定講師研修トレーニング初日です。
前夜パーティでの顔合わせの機会のお陰で、リラックスした雰囲気でスタートすることが出来ました。
内容はかなりインテンシブで、研修生全員が初日からかなり集中して取り組むことなりました。
まずは、一人一人に対して、この研修を受講することになったきっかけを聞かれます。
私自身は、これまでのダンシングクラスルームJapanの流れを簡単に話しましたが、研修生の国や文化もダンス環境も様々、本当にいろいろな状況を聞くことが出来ました。
ある研修生は、既に数十校の小学校でのプログラム開催が決定していて、研修後はすぐに学んだことを実践することになると話していました。
日本での活動のお手本にしたいような話も聞けて、大変参考になりました。
映画 Mad Hot Ballroom (邦題 ステップ!ステップ!ステップ!)
子ども達の社交ダンスプログラムについてイメージが湧きにくい、という方のために、こちらの映画の予告編動画をリンクします。
今回、私が認定講師研修を受けたダンシングクラスルームの様子が Mad Hot Ballroom というタイトルで映画化されたものです。
ドキュメンタリーですので、実際の認定講師、実際の子ども達、実際の学校関係者が登場します。
日本語訳はありませんが、雰囲気を感じて頂ければと思います。
具体的なレッスン指導法
ダンシングクラスルームは、子ども達がダンスのステップを学ぶことだけが目的でなく、「子ども達のための総合教育プログラム」として様々な要素が含まれている特徴のあるカリキュラム構成になっています。
相手が小学生であっても、講師が女性(女の子)を呼ぶ時は ladies、男性(男の子)は gentlemen、子ども同士が新しいパートナーと踊り始める際は Hello, new partner. 踊り終わったら必ず Thank you, partner. を忘れずに言わせます。
ダンスに誘い&誘われる時は、
May I have this dance? 踊っていただけますか
Yes, with pleasure. はい、喜んで。
対象年齢の子ども達に学んで欲しい丁寧な表現で、相手への思いやりを表します。
また、毎回のレッスンで部屋に入る時、そして退出する時、 は常にペアで腕を組んでエスコートポジションで歩きます。
思いやりを持って接してもらえる経験は、大人だけでなく、子ども達にとって大きな経験です。
思いやりと、エレガンス、チームワークが、常にキーワードにあります。
・・・とは言っても、レッスンの相手は小学生。
大人に使うような少し難しい表現や抽象的な言葉は出来るだけ避け、子どもに分かりやすく教えられるようになっています。
例えば、pancakes(ホットケーキ), Karate Kid (子供向けの空手映画)、green light (青信号)とred light (赤信号)、fireworks(花火)などの子どもに身近な言葉がダンスレッスンの中にどんどん登場します。
日本の子ども達にそのまま使える表現、少しアレンジした方が良さそうな言葉など、考えながらの一日でした。
有り難い学びの機会
トレーニングを毎日担当してくれたロドニー。
このプログラムのキャリアは12年とのこと、本当に効率的に分かりやすく指導してくれました。
私自身、ダンス歴は長いですが、このような教育的観点からの教授法を学んだことは初めてで、本当に有り難い機会になりました。
是非、日本でのプログラム実施の際に学んだことを還元していきたいと思います。
ご報告は続きます。
ニューヨークでの研修旅行に出発
ダンシングクラスルームのプログラムを子ども達に教えるティーチングアーティスト(認定講師)。
ダンス経験に関わらず、子ども達に実際にダンスを教えるティーチングアーティストになるためには、必ずこの認定講師研修を受講しなければなりません。
日本でのプログラム立ち上げに向け、数カ月前よりこの研修参加に向けての計画・準備が始まりました。
20年以上住んだNYを訪れるのは、12年振り。出発が近づくにつれて、在米中のことを思い出していましたが、あっという間に出発予定日。
フライトもスムーズで予定通り到着し、早速、トレーニング初日前夜の顔合わせパーティに参加しました。
国際色豊かな研修生
トレーニングは月曜日から金曜日の5日間、その前日の日曜日夜の顔合わせパーティからスタートしました。
会場は Dancing Classroomsのオフィス兼スタジオ。マンハッタン31丁目にあります。
Dancing Classrooms NY本部のホームページ
下のようなプログラムのポスターもありました。
子ども達の写真や感想、プログラムの使命などがはっきり示されています。
時間になると、名前と出身地を含めて簡単な自己紹介からスタートしました。
トレーニングスタッフは、トレーナー2名、運営を支えるスタッフ、グローバルマネージャーのマット(以前こちらでもご紹介したネット会議のメンバーです)の合計4名。
研修生は合計25名。
スイスから7名、イスラエル、日本(私です)から一人ずつ、その他は全員アメリカ人でした。
3つのラインダンスに加えて、メンバー同士がより親睦を深められるようなゲームも企画されていました。
その後、今後の細かな予定、服装などの注意事項がディレクターよりあり、約1時間半の会をスムーズに終えることが出来ました。
12年振りのニューヨーク
20年以上住んだNYを訪れるのは、12年振りでしたが、到着すると慣れ親しんだ場所に帰ってきた気持ちになりました。
しかし、今回の渡米目的は、以前のような個人的なダンスのトレーニングや仕事ではなく、ダンシングクラスルーム・Japanのティーチングアーティスト第一号としての研修を受けること。
皆さんの応援や今後の責任を感じながら、そして世界各国からの研修生仲間と共に協力しながら、緊張感のある充実した滞在となりました。
無事にニューヨークに到着して、このトレーニングを開始できたことに感謝した一日でした。
ご報告は続きます。
雑誌ダンスタイム(サマーVol.24)にダンシングクラスルームの活動が掲載されました。
コーディネーターのケイコ・テイラーの実績やダンスへの思い、子ども達がこのダンスプログラムを通して変化する経過、など、是非ご一読ください。
また、ディレクターのヨシ矢野とこのダンシングクラスルームの創始者ピエールデュレインとの関係や、認定講師への道など、も楽しんで頂けると思います。
PDFファイルより大きくご覧いただけます。
是非、お気軽読んで頂ければと思います。
記事をまとめて下さった吉川さま、本当にありがとうございました。
日本の小動物研究と教育の第一人者である、加藤元先生とダンシングクラスルームについてお話をさせて頂きました。
加藤先生は、長年に渡り最先端の米国の小動物獣医学と教育を紹介されており、日本における小動物病院のレベル向上と継続教育を提唱されています。
また、ヒューマン・アニマル・ネイチャー・ボンド(人と動物と自然を科学的に大切にする)の理念の普及と活動を推進する活動を続けていらっしゃいます。
そんな加藤先生と教育の重要性についてお話ができ、大変光栄でした。
次にお目に掛かる際には、更に良いご報告が出来ればと願っています。
東京都渋谷区役所を訪問し、教育員会の方にダンシングクラスルームの取り組みやプログラムの内容をお話させて頂きました。
ご理解を示してくださり、とても感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ご報告です。
ダンシングクラスルームJapan ディレクターのヨシ矢野が、ニューヨークで7月にティーチング・アーティスト(認定講師)のトレーニングに参加することになりました。
これも、寄付のご協力を頂いた皆様や応援をして下さる方々のお陰と感謝しております。
寄付金は、今年度の目標額の1/9に達しました。
心よりありがとうございます。
日本でのティーチング・アーティスト第一号として、帰国後はより多くの子ども達や関係者の皆様にダンスの素晴らしさをお伝えできればと思います。
今後も引き続きご報告を続けて参ります。
お一人お一人の応援に感謝しております。
これからも宜しくお願い致します。
皆様、こんにちは!
ダンシングクラスルームの日本でのプロジェクトを発表する機会に恵まれましたので、ご報告いたします。
ダンシング・クラスルームJapan のディレクターの一人、ヨシ矢野が主宰するアメリカンスタイルの社交ダンススクール、ジャパンソーシャルダンスクラブ(JSDC)。
こちらの最大規模のダンスパーティ「アニュアルパーティ」にて、ゲストの皆様にお時間を頂き、今回の発表の場とさせて頂きました。
アメリカでダンシングクラスルームが生まれ、世界中で成長している経緯、メディアに取り上げられ、いくつもの映画にもなったこと、などをスライドで見て頂きながら、日本にこのプロジェクトを取り入れることになった思いをお話しました。
コーディネーター、ケイコ・テイラーからは、スイスでのダンシングクラスルーム立ち上げの経験や目の前で起こった子ども達の素晴らしい変化など、様々な内容をシェアさせて頂きました。
また、この活動運営には皆様からの寄付金が大変重要となること、参加校のご提案・お声掛けを頂きたいこと、を具体的にお話させて頂きました。
発表後、子ども達の未来を変えるプロジェクトにご賛同頂くお声、サポートを既に頂いております。
一歩一歩の歩みです。
皆様のご理解とご協力に心より感謝しております。
これからも引き続き、皆様の応援をよろしくお願い致します。
素晴らしい機会を頂き、誠にありがとうございました。
皆さん、こんにちは!
ダンシング・クラスルームJapan 開催・開講の準備を着々と進めております。
2015年3月3日には、アメリカ本部のグローバルネットワーキングディレクター、マシュー・ロングストMatthew Longhurst 氏(写真左。右はプログラム創始者のピエール・デュレインPierre Dulaine 氏)とのテレコンフェレンスレンス(オンラインでの会議)を行いました。
特に、今回は、本部のマシュー・ロングスト氏とヨシ矢野氏の顔合わせ、そして、今後のプログラムについての話し合いが進みました。
習慣や文化がアメリカとは異なる日本でのダンシング・クラスルームの運営。
世界的な視野を持つ3名が積極的に意見を交換しながら、ダンスを通しての子ども達の未来について考えました。
今後も報告を続けて参ります。応援をよろしくお願い致します。
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